10月は食品ロス削減月間です。(消費期限と賞味期限)

消費期限と賞味期限

 消費期限は安全に食べられる期限で、賞味期限はおいしさなどの品質が保たれる期限です。 消費期限を超えると安全ではなくなる可能性がありますので、食べることはおすすめできません。
 未開封かつ包装等に書かれている保存方法を守っている場合、賞味期限を越えたからといって、すぐに安全性に問題があるとは限りません。

 一般的に、消費期限は、品質が急速に劣化する食品に表示するものであり、賞味期限は、比較的傷みにくい食品に表示するものです。
 消費期限は、弁当、調理パン、そうざい、生菓子類、食肉、生めん類などに表示されています。賞味期限は、スナック菓子、即席めん類、缶詰などの食品に表示されています。
 通常、どちらの期限表示についても「年月日」まで表示しますが、賞味期限については、製造日からの期間が3ヶ月を越えるものについては、「年月」で表示してもよいことになっています。

消費者庁「食品の期限表示に関する情報」

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